Staff Interview

人を知る

interview

農業土木は女性も元気に活躍中!
やりがいある仕事です

技術部 技術支援課
A.K さん

CAD未経験でも大丈夫
女性が働きやすい職場です。
最初は、総務経理で入社したのですがCADもやってみない?と勧められて、現在はCADをメインに設計支援をしています。自分にできるのかと思いましたが、1から丁寧に教えてもらいながら、全くの未経験からスタートしました。設計支援の現場は、女性が多く先輩がベテランなので、わからないことがあれば教えてもらいながらやっています。CADの仕事は、一人で集中してできるのでコツコツとするのが好きな人には向いていると思います。建設業界というと男性が多いイメージだと思いますが、女性でも働きやすいですし仕事内容にも、男女差はありません。
子育て中なので、現在は時短勤務。
休みも取りやすい環境です。
現在、小学生の子どもたちがいて子育て真っ最中なので時短勤務(7時間)しています。学校の行事などもありますが、1時間単位の有休が取れるので助かっています。また、駐車場も無料で会社の周りは、コンビニやスーパーも揃っており、勤務後に買い物して帰宅できるのも嬉しいです。社員の皆さんも、子育て中の私に配慮してもらっていてありがたく思っています。会社全体の雰囲気として、とてもアットホームで、あたたかい方が多いと感じます。これから、もっと知識を深めてお役に立てるようになりたいと思います。

Cross Talk

技術部 取締役
第1技術部長
H.Y さん

技術部
第2技術部長
H.T さん

ゲームの世界を
実際に実写化するような仕事

Y さん
建設コンサルタント(農業土木)というと、何をしているのかわからないという方がほとんどでしょう。
T さん
具体的には、農業に関するエリアをより便利に、暮らしやすくするのが農業土木の仕事だけど、わかりやすく言うとよく、 街づくりゲームとかありますがそれの実写版というところです。
T さん
さらに、農業土木以外にも、公共事業で、道や河川などの一般土木もやっています。
Y さん
コンサルタントという職業もなかなか、わかりにくいと思うのですが、得意先はほとんどが国や、県、それに市町村と いう公共がほとんど。いかに、発注側の思いを理解し、アドバイスもしながら設計(デザイン)するのが私たちコンサ ルタントの仕事です。
T さん
どうしても、公共がメインなので仕事の規模も大きいです。逆に捉えると安定しているので、コロナ禍でも影響がなかっ た職種でもありますね。
Y さん
公共事業なので、仕事がなくなることはないし、世間の浮き沈みに左右されないのは強みと言えるでしょう。
Y さん
この仕事の面白いところは、設計したものが、実際に企画・立案、調査、設計、施工管理といった過程を経て完成するところ。
T さん
自分が設計したものが、ずっと地図に残るんですからやりがいもありますよ。
Y さん
特に、我が社は農業土木のスペシャリストが揃っているので、この分野は強いと言えます。
T さん
家族にもこのエリアは、自分が設計したんだと話したりしています(笑)

図面だけではない
イメージ(映像化)ができるか?

Y さん
この仕事で大切なのは、平面の図面から立体になった全体を画像として想像できるかです。
T さん
若い皆さんは、ゲームなどで親しんでいるから入り込みやすいと思いますよ。
Y さん
実際に、山や川、道路といったものを、設計にどう取り込んでいくのかは想像力が必要です。
T さん
描いたものが、まちづくりや暮らしに直結するので緊張感もあります。
Y さん
農業土木のやりがいは、『食』を支える農業をグランドデザインできるというところにもあると思います。
Y さん
入社されたら最初は、現場の付き添いや設計の見習いとしてCADの習得からスタートしていきます。
T さん
ちゃんと、先輩がついてリードしながら教えていきますから安心してくださいね。
Y さん
そして、資格取得にも頑張ってもらいます。この仕事は資格が必要なので、レベルに応じて資格試験があります。
T さん
研修会や勉強会などもありますし、会社としても最大限にフォローします。
Y さん
心配しなくても。実務経験を重ねて積み上げていけば、ちゃんと合格できるので大丈夫ですよ。
T さん
資格取得は昇給アップにもキャリアアップにも繋がりますからね。

3次元CADにトライして欲しい
ITやAIに興味があると向いている

Y さん
この業界にも、ITやAIの波が確実に浸透してきています。CADも3次元CADが主流になるでしょう。
T さん
アナログの私たちは苦手ですが、ぜひ若い皆さんには習得してもらいたいです。
Y さん
ITやAIに興味があるなら、この仕事で役立つことが多くあります。ここで、発揮してもらいたいと思います。
T さん
会社自体、まだまだ大きく伸びる分野ですので、一緒に農業土木の可能性を追求していきましょう。